【画像あり】台湾旅行に行こう!~渡航前の準備編~

おはようございますこんにちはこんばんは!らいなすです。

台湾旅行に行ってきました!

今月のあたま、2月1日~6日にかけて、台湾旅行に行ってきました。台湾への渡航はこれで二度目です。同じ国に二回も行くと、だいたいその国の人々の生活感とか、相場とか、簡単な挨拶などの現地の言葉がわかってきます。これから、いくつかの記事に分けて、台湾ってこんないいとこだよー!とか、こんな観光スポットがあったよー!とか、書いていきたいのですが、いいとこばかり書いても現地で困ってしまうし、それじゃあこの記事を書く意味がないので、実際に行ってみてこういうところが不便だった~。というマイナスな情報も織り交ぜつつ、観光ガイドに載っていなさそうなことを書いていきます。

 

花蓮地震が発生。滞在中も地震がありました。

さっそく本題に移りたいのですが、とても不幸なことに、2月6日の夜、台湾東部の花蓮沖で大規模な地震が発生し、8日現在9名の死者と、200人以上の負傷者、ライフラインの寸断など、甚大な被害が発生しました。私は台湾から帰国したのが6日の夜9時ごろだったので、地震があった時にはもう日本にいたのですが、帰国した日の翌朝、Twitter地震発生を知りました。実は滞在中も花蓮地震が頻発していて、(今回の地震の余震だったのでしょうか)テレビのニュース番組は、その話題で持ちきりでした。なにしろ漢字ばかりで、なかなか内容は把握できませんでしたが、現地の専門家によると、100年周期の地震の年が到来したとのことでした。日本のメディアが地震の報道をする2日ほど前から、現地では何度も地震が発生していたし、盛んに報道されていたのです。日本のニュースを見ていると、いきなり大きな地震が発生し大きな被害が出たかのように伝えています。やはりメディアは半信半疑で見るべきものですね。今回の件でよくわかりました。

災害支援には義援金?観光支援という手段も。

少し話がずれてしまいましたね。メディア批判はまた別の機会にします。

追々書いていく内容ですが、台湾の人は本当に親切で、旅行中に何人もの現地の方に助けてもらいました。だからこのニュースを知った時は、何か台湾の力になれることがしたい!と本気で思いました。台湾でよくしてくれた方々の顔を思い出すと、心が締め付けられる思いでした。災害時には義援金や寄付で、支援団体を通じて間接的に援助をするのが最も一般的な方法かもしれません。しかし、集めたお金の使用用途が不透明であったり、せっかくの寄付が被災者にいきわたらないようなことも、しばしばあるようです。さらに、寄付をする側にとって、その人の気持ちがどのような形で被災者へ提供されるのか・はたまた本当は被災者へ行き渡っていないのか、私たち自身の手で使い道を追跡することはかなり難しい。その代わりに、実際に台湾へ行き、「台湾はこんなに素敵なところだよ!台湾は地震なんかに負けていないよ!」と、どんどん発信していくことも、私たちができる支援のひとつです。このほうが確実に現地の方に届くよ。台湾を観光をしていると、「また来たいな。もっといろんな人に訪れてほしいな。」と思うことばかり。観光客として台湾を訪れ、現地の産業の活性化に力添えすることも、私たちにできる支援のひとつです。

このツイートをご覧になった方もいるかと思います。観光で支援。素敵な考えですね。私はまだ花蓮へは行けていないので、次回の台湾旅行では、是非花蓮に行こう!

この記事であなたの台湾旅行をより良いものにすることができたなら嬉しいです。台湾旅行を促進するような記事を書く。これも一つの支援だと、私は思っています。では、本題に入りますよ!

 

これさえ読めば大丈夫!台湾旅行準備編

 台湾旅行必須の持ち物や交通手段など、基本情報を紹介しています。

 

あって本当によかった!台湾旅行の必須アイテム10選

  • ポケットwi-fi
  • 翻訳アプリ
  • 地図アプリ
  • Googleフォト(アプリ)
  • ボールペンとメモ帳
  • レジ袋(大量に!)
  • EasyCard(現地で使える交通系ICカードです)
  • ウェットティッシュ
  • 水筒またはペットボトル
  • マスク

ポケットWi-Fi

言わずもがな。現代人の私たち、スマホ無いとやべし!!今回は出発が羽田国際空港だったので、空港にあるグローバルWi-Fiのレンタルサービスを利用しましたが、いざ現地で使ってみると、結構低速度でイライラ。たぶん3Gより遅かった。どのくらい遅いかというと、インスタ全然見れないしWebサイトひとつ開けない。さらに前回の台湾旅行時は、機材の不具合で旅行中に全くWi-Fiが使えず、店舗に連絡しても納得できる回答は得られませんでした。ネット環境ないと物凄く旅行の幅が狭くなり、せっかくの旅が台無しになってしまいます。口コミなどよーく確認して選んでくださいね。

翻訳アプリ

google翻訳すっげえ使えますよ!食べ物を注文するときとか、1個買うとかならジェスチャーで事足りるんですけど、イレギュラーな時に役立ちます。実際、市場でバナナを買ったのですが、商品は6本で束になって売られていて、その中から二本だけほしい!ってなった時に、身振り手振りじゃあんまり伝わらなくて...google先生に助けてもらいました。

地図アプリ

どんなアプリでもいいと思います。現在地と目的地までのナビ機能があれば何でも。でもiPhoneの純正地図アプリは、知らない間に機能が良くなってて、自分が向いている方向を地図上に表示してくれるんですよね。参考画像を添付したいところですが、私の行動圏ばれちゃうんでやめときますw 

Googleフォト(アプリ)

旅行中いっぱい写真撮りますよね。すぐストレージ足りなくなります。絶対に逃したくない一瞬がストレージ不足のせいで撮影できなかったら嫌ですよね!Googleフォトなら、ネット環境さえあれば、撮った写真を自動でバックアップしてくれるので、端末本体の容量を気にせずバシャバシャ写真撮れます。

ボールペンとメモ帳これは大変役に立った。なにしろ読めない。漢字が!!!屋台などでは、メニューが指差し注文できなかったり、注文番号が付いていなかったりで、結構てこずるので、そういうときはへたくそなりに注文を模写して、紙を見せたほうが早いですよ。たまに「おまえ耳聞こえないのかぁ!」とかいわれますけどw そんなときは現地の方と話すチャンスですから、自信をもってI’m Japanese!と言いましょうね。

レジ袋(大量に!)台湾のお店は、レジ袋くれないところも多いです。コンビニも例外なく袋くれません!セブンイレブンファミリーマート。台湾にも至る所にあります。飲み物とかお菓子とか買うのに一度は立ち入ると思うのですが、マジでレジ袋くれませんから!!お会計済んだら、カウンターの上に商品ほったらかして、次のお客さんの商品ピッピし始めますよw お会計が済んだら、レジ袋をさっと取り出して、がさっと商品を入れて次の目的地へ向かいましょう!
EasyCard(現地で使える交通系ICカードです)

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これです。電車やバスはもちろん、台北動物園の入園にも使えます。超便利。

電車の駅で購入・チャージができます。詳しい購入の仕方は他サイトを参照なさってくださいw 結構な頻度で利用するので、首から下げられるカードホルダーを持っているとなお便利です。

ウエットティッシュ

これはほんまに必需品。屋台でご飯を食べる前に手を拭いたり、食べ歩きで手が汚れてしまったときにすぐに取り出せると助かります。多めにもっていきましたが、あっという間になくなりましたよ。

水筒またはペットボトル

台湾では水が思うように手に入りません。日本なら、飲食店では当たり前のようにお水を出してもらえますが、その文化は台湾にはないようです。というか「お水ください」って話しかけたら迷惑なんじゃないか?ってほど、忙しそうに、せわしなく働いていますw フードコートや屋台も同様。ホテルにはペットボトルのお水に加えて、給水器があるので、そこで一日分のお水を調達してからお出かけしましょう!

マスク

台湾はバイクが市民の足。笑っちゃうほどバイクが走っています。たまにバイクにわんこを載せている人もいて、ほっこりします。(台南・赤嵌樓近くで撮影)

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そう。このバイクに乗っている方も着用しているように、台湾の方はマスクを着用されている方が本当に多いです。バイク以外の要因もあると思いますが、台湾の空気は日本人の私たちからすると結構濁ってます。ほら、向こうのほうのビル、かすれて見えないでしょう?(高雄・美麗島駅 宿泊先のホテルの窓から撮影)

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このような空気なので、汚い話ですが鼻くそまっくろけです。ビビるほどまっくろでっせ。あんまり黒いんで写真とろかなー思いました。とりませんでしたけど。なのでぜひ、マスクをご用意ください。現地調達でも構わないです。マスクが必需品なので、見たところ品ぞろえは日本より豊富そうでした。街を歩いているときに排気ガスを吸い込むことも結構あります。着用していると気分的にも安心ですから、お子様連れの家族旅行行かれる方とか、とくに強くお勧めします。

 

 バスの乗り方。現地民も必死!

<乗車>

目的のバスが近づいてきたら、大きく手をあげて乗りますアピールしましょう。でないとスルーして行ってしまいます。日本のバスならバス停に人がいれば止まってくれますが、台湾ではそうはいきません。緊張感を持って臨みましょう。地域によってばらつきがあるかもしれませんが、少なくとも台北、台南、高雄を走るバスに乗車する際は、乗車時・降車時ともにEasy cardをカードリーダーにタッチしてください。カードリーダーの場所は日本のバスとほとんど変わらないので、一度乗ってみたらすぐにわかります。

<乗車中>

バスに乗ったら、出発地点から目的地まで何駅か数えておきましょう。降りるときも必死ですよ。ササっと下りないとスルーされます。現地の方も必死です。バスのフロントガラスの上部に、赤い文字の電光掲示板があって、そこに停車中の駅名と、次に通過する駅の駅名が順次表示されます。次の駅は「下一站 〇〇(駅名)」と表示されるので、お目当ての場所が表示されたらすぐに!降車ボタンを押して、降りる準備をします。座席の位置によっては、かなり無理な位置に降車ボタンがあったりするので注意!信号待ちでバスが停車したら立ち上がってドア付近に行くくらいの勢いでいいですよ。日本同様、台湾のバスにも前ドアと後ろドア、計2つのドアがついています。どちらからも降りれることがほとんどだったのですが、たまに後ろドアからしか降りれないこともあったので、先にバスを降りていく乗客の様子をよく観察しておいてください。

<降車>

 乗車時同様、カードリーダーにEasy cardをタッチして降車しましょう。

 

台湾のバス事情。

何が日本と違うかって、運転が荒い荒い。立ってたらマジで吹っ飛ばされそうになりますよ。座っててもものすごーいGを感じます。おまけに急ブレーキなんてお構いなしです。あなたも旅行中一度は乗り物酔いするでしょう。。。ひっひひひwww

 

タクシーの乗り方。

こちらもバスと似たようなもの。日本同様、空車のタクシーはフロントガラスのところに「空車」と漢字もそのままで表示されているので、見つけたら思いっきり手を振りましょう。目的地はメモ帳に書いて見せるのが早いです。ちなみに、住所を書いて見せたほうが現地の方にはわかりやすいそうです。

 

台湾のトイレ事情。トイレットペーパーは流さない!?

トイレは水洗式ですが、トイレットペーパーを流すだけの水圧が無いらしく、ペーパーは各個室ごとにごみ箱に捨てます。流しちゃってもOKなところもあります。女性の方で生理中の方など、トイレットペーパーをゴミ箱に入れるのためらう方もいると思うのですが、そういう時は流しちゃっていいともいます。でもちゃんと流れたか確認してから退出しましょう。たまに山奥の観光地とかだと、個室に備え付けのトイレットペーパーがないところがあります。そういうところは必ず個室の外に共用のペーパーが設置してあるので、必要な分をとってから個室に入りましょう!

 

その他、日本との相違点

  • 道路は右側通行で、日本と逆です。慣れるまで結構違和感を感じる
  • エスカレーターは、右側に乗ります。関東とは逆。関西と一緒やな。
  • 他にもお気づきの点がございましたらコメントにてご指摘お願いいたします!

 

お読みいただきありがとうございます。

よろしくどうぞ( ^ω^ )